S&P500 vs 全世界株式:どちらを選ぶべきか

インデックス投資を始めようとしたとき、多くの人が「S&P500か全世界株式か」という選択に悩みます。この記事ではそれぞれの特徴を整理します。

S&P500とは

アメリカの主要500社に投資する指数です。AppleやMicrosoft、NVIDIA、Amazon、Googleといった世界を代表するテクノロジー企業が上位を占めています。

代表ファンド

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):信託報酬 年0.09372%
  • SBI・V・S&P500インデックスファンド:信託報酬 年0.0938%

全世界株式とは

米国を含む世界50カ国以上、約3000銘柄に投資する指数です。「オールカントリー(ACWI)」とも呼ばれます。

代表ファンド

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):信託報酬 年0.05775%
  • 楽天・オールカントリー株式インデックスファンド:信託報酬 年0.0561%

過去のリターン比較

過去10年間(2015〜2025年)の年率リターンを見ると、S&P500が全世界株式を上回る傾向がありました。これは米国テック株の好調によるものです。

指数過去10年年率リターン(参考)
S&P500約14〜16%
全世界株式約10〜13%

結論:どちらを選ぶべきか

S&P500を選ぶ場合

  • 「これからも米国が世界経済を牽引する」と考えるなら
  • シンプルに米国集中投資したい場合

全世界株式を選ぶ場合

  • 「どの国が伸びるかわからない」と考えるなら
  • 究極の分散投資を目指すなら

どちらが正解かは誰にもわかりません。重要なのは「選んだファンドを長期間継続して積み立てること」です。どちらでも長期積立を続ければ、十分な資産形成が期待できます。

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